2007-12-03 (Mon) [長年日記]
■ タヒチ・イースター島 ぶらり初海外一人旅2007 8日目、9日目、10日目 完結編
タヒチ・イースター島 ぶらり初海外一人旅2007の8日目、9日目、10日目です。時差の影響もあるので12/1(土)、12/2(日)、12/3(月)をまとめて書かせてもらいます。飛行機の中のこともここで書きます。完結編です。
結局日本から持ってきた胃腸薬は効果は出ず、夜中も起きだしてトイレとベッドを往復していました。しかし、前日からの「お腹痛いYO!」状態は治らず、朝から青い顔をしながらベッドに横たわっていました。水を飲むのですが全てトイレに行ってしまう始末。何とか歩いてホテルの売店で水を購入して持ち込んでを繰り返す。
こんな状態ですからもちろん街へ買い物へなんか行く余裕もなく、水族館は残念ながら諦めました。お昼ごはんはどうしようかと思ったのですが、お腹が痛いので諦めました。これで今晩はタヒチを出発して日本に戻るのかー、と思うと残念でなりませんが仕方がありません。
夕方になっても腹痛は治らず、ホテルの売店で再度水を購入。さすがに何も食べないで飛行機に乗るのはまずいと思ったのでレストランに行ってカルボナーラペンネを食べました。さすがに今日はヒナノビールやフランスパンは断わっていました。
夕食を食べた後もやはり腹痛は治らず、全てトイレに行ってしまいます。だんだん帰る支度をしなければならないので、着替えてトランクに荷物を詰めこみます。水は機内に持ち込めないので出発の直前までには飲み終えてトイレに行って、00:30前までにチェックアウトして、旅行会社のお迎えの車に乗り込みます。
ファアア空港についてチェックインする間も青い顔でお腹を押さえながら必死に荷物をひっぱって歩きます。何とかチェックインして税関で諸手続きをした後にロビーで休んでいようと思ったのですが、お腹が痛いのでトイレに直行です。ここのトイレはキレイでよかった…。
トイレに行ったらいよいよヤバくなったようで、トイレからふらふらになって出てきたところ、目がチカチカする、悪寒がする、冷や汗が出る、震える、喋れないという状態で、脱水状態になっていました。こんな状態でよく歩けたなあ。一人で旅行と言うときはこういうときに寂しくて仕方がないですね。
本当は離陸まで水を飲まないでやり過ごそうかと思ったのですが、「これは脱水状態だから水を飲まないと死ぬ。タヒチの露に消える。」と直感が物語っていたので、税関の中のショップで水と、すっかり買うのを忘れていたお土産を買いました。お土産なんて手でもつこともできず(タヒチビールなんて買わなければよかった)、蹴っ飛ばしてレジまで進んでいたし。後ろの日本人女性は変な顔していましたがこちらはそれどころじゃありません。
水を飲んで何とか元気が出てきました。休んでいると飛行機に乗り込む時間がやってきました。
お腹が痛いのでひょこひょこ歩きながら搭乗します。しかも席間違えるし。最悪です。隣は例のゴーギャン博物館に行ったときの3人のOLで、自分はお局(一番年上の人)の隣に座りました。せめてものよかったことは通路側の席だったことです。
この席でついてなかったのは前に座った黒人のお姉ちゃん。思い切り席を後ろに倒すのでトイレに行くのにスペースが足りません。仕方がないので寝ているところを英語で話しかけるのですが、顔色が悪かったのか、英語が通じてくれたのか、呪いの言葉に聴こえたのか、席をすこし上げてくれました。これでトイレに楽にいける!
ショップで購入していた水は速攻で飲み終わっていたのでアテンダントに「Please give me water.」と言って水をもらって、水を飲んでお腹が痛くなったらトイレに直行というのを繰り返していました。最初に出てきた機内食は当然ながら?お腹が痛くて食べることもできませんでした。めずらしい。
そんなこんなで、お腹の痛みを寝た振り(結局ほとんど寝ることができなかったんですね)をしてやり過ごし、お腹が痛くなったらトイレに行って、水をもらって(Give me waterしか喋れない人みたいになってた)というのを繰り返していたら、食事の少し前くらいになってから大分気分がよくなってきました。何とか脱水症状をやり過ごしたようです。
2回目に出てきた機内食は「これを食べておかないときっと家までたどりつけない」という危機感をもっていたため、何とか食べ終えました。そこでやっと「Give me water.」以外の単語を喋れたような気がします。「うまかった…。」隣のカップルが何故か将棋を指していたり、隣のOL3人がうるさかったりしていましたがそんなのは自分にとっては関係ありませんでした。自分が何とか帰れるかどうかが一番心配ごとだったのです。なので、すみませんが、帰りの機内の写真は一枚も撮っていません。そんな余裕はありませんでした。一緒に行っている人がいれば自分の具合の悪い顔を撮ってもらえたかもしれませんがそんな人もいません。
12/3(月)の10時くらいにやっと成田空港に到着しました。飛行機から降りる際に、イースター島で仲良くなったカップルや、ダイビングのときに一緒になった一青窈夫妻もいて話しかけようかと思ったのですが、全くそんな元気はありませんでした。なんということでしょうか。旅の思い出が…。
具合の悪い人はこちらへの案内も無視して(怖かったので。それに絶対食あたりだし。具合もよくなっていたし。)チェックアウトして、日本の地を踏むことができました。途中でアクエリアスを買って飲んでまたトイレに行ったりお腹の調子を整えていました。脱水症状はもう大丈夫なようです。
雨が降っていましたがウィンドブレーカーを着て家の最寄駅まで行ってタクシーに乗ろうかとかと思ったのですが、どういうわけかお金をけちって、トランクを引きながら雨の中を15分ほど歩いて何とか家に到着。何とか生きて家に到着することができました。
自宅には母親と猫がいたのですが、旅行中全くそらなかったひげの顔を見て驚いていました。しかし、自分は脱水症状気味だったのでとりあえず何か元気になりそうなものを食べさせて欲しいと言うことを伝えて休むことにしました。2日くらいは時差ぼけもあるので会社を休もうかと思ったのですが、絶対に出ないといけない研修があったので翌日から出社しなくてはならなかったのです。体調を整えておかないと。
そんなこんなで最後の最後は引きが強かったのか、腹痛を引いてしまってハプニングな旅行になってしまいました。
最後に今回の旅行の総括です。
- 初めての海外旅行、楽しかったです!また行きたい!
- もっと計画的に。いろいろな人から旅行の心得を直前に教えてもらいました。感謝!
- 一人の旅行もいいんだけど、次は誰か一緒の旅行にしたいなあ(腹痛もあったし)。そのうえで、自分は一人旅行に向いているのか、複数人の旅行に向いているのか考えたいと思います。
- ちょっと高い旅行になってしまいました。時間がなかったとはいえ、今度はもうちょっと安い旅行も考えましょう。
- 両親も海外旅行に連れていきたいなあ。ハワイあたりとか。
- もっといろいろ買ってくればよかった。物価が高かったとはいえ、せっかくの旅行なんだからもっと思い出のために買い物してくればよかったです。
ここまで長くなりましたが読んでくれてありがとうございました。コメントとかあれば是非お寄せください。次はカナダでカナディアンロッキー見たりとか、高校の友達がイギリスに赴任しているので、イギリスを中心にしてベルギー、フランスをまわってみたいなあと今からワクワクしています。カナダあたりに興味のある人、一緒にどうですか?




